日記

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2004年4月2日(金) Mix Master

3月30日にプロバイダの変更を行なった。
職場のサイトでもお世話になっていたNetwebが業務縮小を行なうことになり、CATVへと乗り換えたのである。

夫が加入していたBiglobeは、いまだに残してあったので、それを生かしてADSLか光に変えようとも考えたのだが、ここは借家。
NTTの都合で回線サービスがあれこれ変わる度に、何回も乗り換え工事を行なうのも、あとあと面倒だな・・・と思い、アパートへの回線整備が全て完了している地元のCATV会社にお願いしてしまったのである。
ついでに電話もその会社に変更。
つまり・・・テレビを含めた通信環境すべてをJCOMでお願いしたことになる。
申し込みを行なえば、地上波デジタル放送もプラス1000円くらいで機器一式をレンタルしてくれた上で利用できるとか。
いやはや・・・便利というか、10年前には想像もつかない時代に突入したものだ、とつくづく思ったのである。

CATVの回線整備は、かなり前に済んでいたので、実のところもっと早く乗り換えようか・・・と考えてはいた。
職場のサイトの閲覧データを解析すると、いまだにダイヤルアップの方が数パーセントだがいらっしゃるので、せめて自宅ではその速度の検証を・・・と思っていたのと、通訳IRCの活動を復活させる場合に、CATVだとミラーという中継のような役回りをお願いしなければならないため、長いこと躊躇していたのだった。
しかし・・・それらの理由をすべてちゃらにしてしまって良い環境が整い始めたのと、『布なぷうぃっきぃ』の書き込み量がグングン増えてしまっているので、編集作業を行なうのに重たい回線では処理しきれなくなって限界を感じていた。
切り替わったCATVは、かなり快適。
8Mではなく30Mのプレミアタイプでお願いしたのだが、この先、どこまでサービスが改良されていくのか・・・と楽しみでもある。

ところで、この回線切り替えを最も心待ちにしていたのは、実は息子なのであった。
お友達が「オンラインゲーム」を始めたらしく「うちのパソコンじゃ、無理なの?」とかなり残念な思いをしていたらしい。
XPマシンを入れて、CATVで回線を早くしたので、念願のオンラインゲームを体験することが出来て嬉しいようだ。
おとといの夜から始めたばかりなのだが、昨日ですでに10名ほどオンライン上の「友達」をみつけたらしい(^^;

彼が今、夢中になっているのはMIX Masterというゲーム。
韓国の方で何やら賞を取ったゲームらしい。
絵はどちらかというと、こどもも好むようなかわいらしいキャラクター。
画面左上に全体のマップが出て、右側に操作アイコンやアイテムが表示される。
そして・・・これが何よりぶったまげたのだが、左下になんとチャット画面が表示されるのだ。
このチャットの画面には、現在、マップ内で交わされている会話が表示されるだけでなく、出てきた単語の注釈が適宜表示される上、ゲームを進める上でのヒントも懇切丁寧に表示される。
また、自分のお友達にプライベートなメッセージを送りたい場合も、とても簡単な操作で行なえて、逐次このチャット窓に表示されるのだ。

息子の学校では、小学校4年生からパソコンの授業が行なわれていた上に、門前の小僧なんとやら・・・で見よう見まねで「かな入力」が行なえる。
「みんな入力するの速いなぁ・・・」と言いながら、ちゃぁんとチャットしている姿にビックリ!
私が仕事に行っている間に、こういったデジタル世界にだけ入り浸っていたは心配だなあ・・・と思ったのだが、昨日も午後はとっとと外に遊びに出て、帰宅したのが6時。
彼なりにバランスを取って遊んでいるのであれば、早いうちからデジタル世界の危険な部分や注意点を学べることでもあるし、良い機会として捉えて接していこうと思う。
昨日も、おともだちがネット上で妙な人に絡まれている場面に出くわして、一緒になってあれこれ気をもんだり、待ち合わせをしている人にすっぽかされたり・・・と小さな事件に遭遇したばかりだし(^^)

ふみやが大人になる頃、この世の中は一体どんなシステムで動いているのだろうか・・・と楽しみでもあり、心配でもあり。
どれほど便利になろうとも、人が人の命を大切にし、心の交流のあたたかさを忘れることなく暮らしていってほしいものだ、と切に願うこのごろである。

2004年4月7日(水) 春休み最終日

早いもので、今日で息子の春休みもおしまい。
昨日は、入学式の準備のために新6年生は学校まで出向いて、椅子を4階から2階まで下ろしたり、あちこち掃除したり・・・と労働にいそしんだらしい(*^-^*)
疲れ果てたらしく、昨日はオンラインゲームも一切せずに、早々に寝付いてしまった。
そして、今朝はかなりのんびりと寝坊して、午前中はパソコンにかじりついて、近所の子とオンライン上で待ち合わせ。
午後は6時近くまで外で遊んでいたのだった。

私も今日は会議所の仕事は平日休みをいただき、自宅でのんびり。
・・・のはずだったのだが、メールの処理やWebの巡回などで午前中はあっという間に過ぎ、午後は息子のぶっ壊れたお道具箱探しや銀行の記帳めぐりでほぼ潰れてしまった。
休んだような休んでいないような(笑)

日曜日の朝から、待ちに待った生理が始まって、現在touta.の布ナプキンのモニター期間中である。
モニター品が到着してからすぐに、おりもの用として使用してみたり、予洗いを済ませたものをキッチンタオル用として使って吸水性を見てみたり、重さをはかったり・・・とかなり使い倒してみてはいたのだが、やはり本来的な使用方法でどんな按配かな、と早く試したくて仕方がなかったのだ。
まだ販売になっていないアイテムのモニターなので、詳細を述べることは出来ないが、コンセプトがしっかりしていて好感が持てる上に、使い心地はとても快適。
主宰者のユーゴさんに使用感レポの長文をダーっと書き送る。
モニターさんは複数人いるので、送ったレポートのうちのほんのわずかしかHPには掲載されないかと思うが、残りの感想は自分のところ(『布なぷうぃっきぃ』)に、モニター期間があけたらアップの予定。
作り手と使い手の両方に愛が生まれるアイテムです、ハイ(*^-^*)

早いもので、職場のポータルサイトもはや3年目。
平成13年の10月がプレオープン、11月がグランドオープンだったから、足掛け3年目に突入する。
その間、ハード・ソフトともに仕様変更なし。
時代の流れ、そもそものコンセプトの見直しなどもあって、今年の秋口までにシステムの根幹からやり直す完全リニューアルが、昨日の会議で決定したのだった。
サイト構築業者を何社か入れてのアイミツを取ることになるだろうし、そのためのビジネスモデルづくりを、これからの1ケ月くらいの間にガガーっとつめることになりそうだ。
関連委員会のサブリーダーさんが、その筋に精通しておられる方なので(というか、ご本業が通販サイトの運営なのだ・・・)、お力をたくさんお借りする予定。
まだまだ勉強しないとならないことが沢山で、日々、自分の力のなさを痛感している。
学べる時間と脳みその元気があるうちに、どんどん吸収していきたいものだ。

布ナプキンと出会ってから、大勢の人とWeb上でめぐり合うことが出来た。
単に使い心地が良いというだけの理由ではない、このアイテムが私たちを惹きつけてやまないものは、一体何なのだろうか・・・といつもいつも考える。
女という性に生まれたものが背負うであろう、ちょっと陰りのある部分におひさまを当てているような状態が、布ナプキンユーザーの元気さの中にはあるように思う。
こどもを生む、生まない、あるいは生理がある、ないに関わらず、女として生きていく中でかなり長い時間付き合うことの出来るアイテム。
購入時にデザインや柄を選ぶ楽しさもあり、自分で作ることも出来る。

そして、今までの不自由さから開放された心地よさを、誰か別の人と共有したくなって、自分からも情報を発信していく積極性。
作り手と使い手の垣根もどんどんなくなっていき、良い意味でのボーダレスな空間を紡ぎ出しているようにも思える。
色々なものを巻き込んで、私の布ナプキンライフはこれからも続いていくことだろう。

さて、この先にどんな出会いが待っていてくれることだろうか(*^-^*)

2004年4月8日(木) 迷惑メール対策 

ぞうさんのところの「あゆみさんシリーズ」ではないけれど、職場のサイトに掲げている代表メールには、わんさかスパムだのウイルスメールが来る。
昨日は、会議所へは出ずにお休みをいただいていた。
中一日メールを開封しなかったのもあることと思うが・・・なんと! 本日、朝の段階で到着メール35通のうち30通がスパムとウイルスメールという始末。
これでも少ないほうなのだが、このところウイルスメールの攻勢もすさまじく、さすがにげんなりして対策を講じたのであった。

公の機関のHPなので、連絡先については複数のツールを用いている。
おなじみのmailtoリンクで「メールはこちら」といったものもあれば、アドレスをそのまま表記した部分あり、メールフォームの設置あり。
Webをご覧になっている方の環境も、PC共有で自分のメルアドがない方もいれば、メールフォームの使い方がわからないので、テキストでメルアド表記されているものを見ながら手でメーラーに入力する方もいる。
様々な場面を想定しての措置だった。

だったのだが・・・このところの迷惑メールの類のあまりのひどさに、かなり腹が立ってきた。
誰も職場にいないような時間にアクセスしたとするアダルトサイトからの露骨な架空請求メールもあれば、おそらくは出会い系の隠れ蓑としてのポータルサイトからのリンクのお願いメールもあり、様々な不愉快が毎日私のメールソフトには届くのであった(^^;
で、閲覧者の不便を最小限にしつつも、砦の敷居を高くして、少しでも水際で迷惑メールを防ごうと、本日早速手を打った。

参考にしたのは下記のサイト。
同様の事例でお困りの方は、参考となるURLをいくつかご参照の上、ご自分のサイトにあった対策を取られると良いと思う。

○メールアドレスを拾われにくくする
 http://tips.bloodb.com/mt/archives/2004/0118112059.html

○mailtoリンクでない方が便利
 http://gabacho.reto.jp/whims/whim0132.html

○ロボットによるアドレス収集対策
 http://www.hart.co.jp/spam/emailrobot.html

○迷惑メール追放!
http://www.ne.jp/asahi/hokkaido/swanbay/nospam/NoSpam.html

検討した結果、職場サイトではjavaスクリプトとgif画像の活用を導入して、とりあえずmailtoの排除という形で手当てをした。
これで、少しは迷惑メールが減ってくれるとありがたいなあ・・・。

昨日から、ぞうさんの所にも導入されているmyClipを、PukiWiki版『まどろむまどログ』とJUGEM使用の『れっどむーん』に入れて試験中。
気になるニュースやプログのクリップが簡単に出来る上、一行コメント風な記事も書けるので(PukiWiki版はニュースの見出しのみの表示)とても面白い。

さて、どんな活用方法があるのか。
楽しみながら工夫していきたいと思っている。

布ナプキンを使い始めて早や4ケ月目に突入。
すっぱり始まって、2日目にどーんと量が多くなって、5日目あたりにすっぱり終わる・・・という、かなり健康的なサイクルに移行しつつある。
快適な環境がからだ本来の働きを取り戻してくれているのだろう。
考えるより感じることの大切さをここでも痛感。

2004年4月11日(日) うじきつよしさん

日曜日の朝は、家族三人で遅い朝食を取りながらのんびりテレビを見るのが慣わしとなっている。
『仮面ライダーブレード』(555より話がまどろっこしくて個人的には今イチだと思っている)、『ふたりはプリキュア』(ほのかちゃん大好き♪)、『金色のガッシュベル』(ウマゴンとキャンチョメにもっと登場して欲しい・・・)、『レジェンド』(登場人物がとっても簡単な線で描かれているのに比べて、背景のなんとゴージャスかつ繊細なことか。毎回大笑いしてみています。)・・・とアニメ・特撮三昧の後、『サンデープロジェクト』を見るあたりから大人の時間へ突入。
今朝の『サンデープロジェクト』には、イラクの人質事件のご家族も出演なさっていた。

この番組、昨年度までのMCは島田紳助さんだった。
田原さんとのコントラストがとても面白く、シンスケさんなりのつっこみを毎回楽しく拝見していたのだった。
先週は家事にまぎれて見ることが出来なかったのだが、本日見てビックリ!
なんと「うじきつよしさん」がMCになっていた。

うじきつよしさん。
1957年生まれ。東京都のご出身。
あの「子供ばんど」のリーダーだった人。
俳優さんとしても活躍していて、なんたって司会やトークに独特な味わいがある。
『報道ステーション』のキャスター大失敗のあの中途半端なフルダチさんに比べて、今日のうじきさんの「まじめなんだけどゆるゆる」なキャスターぶりはなかなか良かった。
まだMCになったばかりだから、これから「うじき調」がどんどん出てくることだろう。
日曜朝の楽しみがますます増えて、嬉しい限りである。

○サンデープロジェクト
 http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/

ところで、うじきさんの比較のタネに名前の出た『報道ステーション』について。
私は大のプロレスファンなので、当然のことながらテレ朝時代のフルダチさんのファンでもあった。
プロレス実況のあの独特な言い回し、その後フリーとなって様々な分野に果敢に挑戦する姿をファンとしてじっと見守っていたつもりである(^^;

しかぁし! 今回の『報ステ』は、どうにもこうにもいただけない。
「脱久米宏」を意識しすぎるあまりか、ニュースを伝える姿勢に落ち着きがない。
やたらコメントをつけるのだが、正確なニュースが伝わるどころか伝えるべきエッセンスまでが薄まってしまっているようにさえ感じられる。

「ショーアップ」したものにしたいのだという意図はわからないでもないのだが、完全にショーになり切ることも出来ていない。
かつてのあのパワーはどこに行ったのだろうか・・・。
そしてファンとして気になるのが、あの人相のけわしさである。
フルダチさんならではの、あのオーラの明るさが微塵も感じられないのは一体どうしたことだろうか・・・。

そんなこんなで、『報道ステーション』は2回ほど見ただけで、なんだか厭になってしまい、見ることもなくなってしまった。

Nステ後の久米さんには、是非『徹子の部屋』にもゲストで出て欲しいし、出来たら『ザ・ベストテン』の特別版にも出てもらいたいし、ラジオにも復帰してもらいたいなあ・・・と欲張りなファンとしては思っているところ。
『土曜ワイドラジオ東京』、久米さんのDJで聞きたい!
でもって『パック・イン・ミュージック』にも出て欲しいんだけど、コレってすっごく欲張りなリクエストかしらね(笑)

2004年4月12日(月) 旗振り当番

今朝、出勤前にPTA恒例の旗振り当番をしっかり務める。

この旗振り当番というのは、年に2〜3回の割合で回ってくる黄色い交通安全旗を持った「みどりのおばさん」当番のこと。
仕事を持つ身だったりすると、息子が家を出る前にあわただしく旗持ち場所まで出るのが結構忙しいので億劫だったりするのだが、いざ旗を持ってこどもたちに挨拶し始めると、私のモードはすっかり切り替わってしまうのだった(*^-^*)

学期はじめ、ことに4月の新学期の旗振り当番はとても楽しい。
ピッカピッカの1年生が、ランドセルカバーの黄色も鮮やかに元気に登校する姿を見ることが出来るからだ。
また、ついこの間まで通学班の先頭を守っていた(旧)6年生が中学校の制服に身を包み、晴れやかかつ照れくさそうな顔で挨拶を返してくれるのもまた嬉しい。
我が家の息子も今年は通学班の班長なので、列の先頭を守って登校してきた。
見知った顔のこどもたちには「あ! ひょっちのお母さんだぁ!!」と大きな声をかけられる。
どの子も新しいスタートへの期待と不安で顔がピカピカ輝いている。
どうか素敵な1年となりますように♪

いくつもの班が通過するのを眺めていると、ぽつん・・・と一人きりで通学する子を目にすることがある。
寝坊して班から遅れてしまったらしい子もいれば、はなから別行動の子もいる。
また、心身に障害があってお母さんと一緒に登校、というお子さんも例年何人かいらっしゃる。
新1年生にも歩行が少し困難かな、と見受けられるお子さんが一人いた。
お母さんは下のお子さん(まだ赤ちゃん)をおんぶひもで背中にくくりつけながら、自転車にランドセルを乗せ、片方のハンドルを息子さんに握らせながら押して歩いていた。
「おはようございます!」と元気に声をかけると、そのお母さんは、とっても嬉しそうにとびっきりの笑顔で挨拶を返してくださった。

お子さんの入学がとてもとても嬉しくて誇らしかったのだと思う。
素敵な笑顔だな・・・と心の底から思った。
まだ乳飲み子を抱えての毎日の送迎は大変だと思うけれど、どうか乗り切ってほしい。
これからの6年間、楽しいことも辛いこともたくさんたくさんあることと思うけれど、こどもが小学校に上がると、お母さんの母としてのステージもまた一つあがっていくはずなのだ。
親子ともども素敵な出会いに恵まれて、豊かな小学校生活を楽しまれますように、と同じ学校に通うこどもを持つ身として切に願うばかりである。

2004年4月18日(日) アースデイ


(左)イベント会場へ向かう交差点にて(青い旗が目印)
(右)会場の中の様子

昨日・本日と半そでTシャツで過ごしている。
4月の中旬とは言え、かなり暑い。
地球の温暖化現象の影響なんじゃないのかな・・・とこのところの異常気象に心底心配になるのであった。

東京では、4月17日(土)・18日(日)に集中してアースデイのイベントがあちこちで開催されている。
『平和・共生・地球のために』をスローガンとして、1970年から世界的に続いているイベントの一環として、毎年楽しいイベントが企画されているのだ。
昨日・今日は代々木公園のイベント会場でもコンサートやイベント、エコ関係ショップの出店など盛りだくさん! 大勢の人でごった返してにぎやかだった。


(左)メインイベント会場
(右)ディッシュ・リユース・プロジェクト
(会場内の食器は使い捨てせず、参加者への食器の貸出しと回収、洗浄殺菌システムによってごみの大幅削減と資源保護を実現しようというプロジェクト。)

花粉症のひどい時期なので、人ごみの中でかけるのはマズイなあ・・・と思いつつ、今朝ほどtouta(現在、こちらの布ナプキンのモニター期間中)の主宰者のユーゴさんから「toutaも出店してます」とメールをいただいたので、思い切って出かけてみたのだった。


緊急用に簡易設置が可能な巨大テント内でもイベントが開催されていた。(写真)

「エコロジーガーデン・クラフトガーデン」のエリアだけで、なんとブースの数が92。
廃材(衣類が工業製品として生成される途上で出る半端な布地)利用のtoutaさんは、このエリアに出店。
(詳細は『布なぷうぃっきぃ』toutaページ参照。)
このほかに、「エコ雑貨倶楽部」と題するエリアには、メイド・イン・アースやてくてく、アレッポの石鹸なども出店されていた。
いずれも、エコな人々の間で熱烈なファンのいるお店。
他には、「ハッピーコスメ」エリア、「クラフト長屋」があり、「アジアンマーケット」には「ぐらすつーる」さんも出店されていた。


「アジアンマーケットエリア」に30店、「ファーマーズガーデン」エリアに13点(有機野菜宅配のポラン広場のブースも。)、「アースデイキッチン」に12店。
「グリーンリバー・アートinアースデイ東京2004」と題するエリアには、全国木材連合会やNPO法人グリーンピース・ジャパン、東京大学農学部などからの出展があって、そこここに木の香りが漂っていた。
そんなエリアの中でも、アイヌ民謡のパフォーマンスも披露されていて、大勢の聴衆が素朴な音に聞き入っていた・・・。


「おはなしの森」では、「くわず女房」などのお話が語られていた。
私が見たのは「泣いた赤おに」
ストーリーテラーの女性のほかに、着ぐるみを着た赤おにさんと青おにさんがいた。
お話をする横に色鮮やかなハンモックがつるされていて、そこに寝そべってお話を聞く若者の姿もある。
そこここに、アジアンフードのスパイシーな香りが漂う中、老いも若きも思い思いに地球と仲良く過ごすひと時であった。

交通費以外には2000円ぽっきりしか所持せず、デジカメ持参で会場を歩き回っていたものだから、せっかく出品されていたtoutaの布ナプキンを買うことも出来なくて残念。
夫と息子は、以前からの約束どおり映画鑑賞に出かけてしまっていたので、今回は私と別行動。
家族の晩ごはんの支度もしなければならないし、仕事の宿題もまだまだ残っていたので、小1時間散策して会場を立ち去った。

来年は、家族みんなで、もっとゆっくり見て回りたい。

2004年4月22日(木) 大人なんだから!

昨日は、息子が6年生になってはじめての「授業参観&懇談会」。
修学旅行の話もあるし、担任の先生にお会いするのもモチロンはじめて。
それに、なんたって役員決めがある。
私は昨年度・学年部役員だったので、新しいクラスの役員決めの司会をしなければならなかった。
だから、仕事のお休みをいただいて「何がなんでも出席しなきゃ」と気が進まないながら、学校へ向かったのであった。

例年、新年度のこの時期には役員決めで厭な思いをする。
4年生くらいまでは、「私、コレコレの委員やりまぁ〜す」と仲良しお母さんグループで事前に話しを固めていたらしい人たちがどんどん手を挙げて、まず『ラク』な役から埋まっていくのがパターン。
もちろん「広報」とか「学年部」は「大変らしい・・・」というイメージがあるので最後まで残ってしまい、くじを引くはめになったりもしていた。
それでも・・・それでも、だ。
今年(6年生)の時ほど「ひどい状態」ではなかったと思うんだよね(--;

まずたまげたのが、懇談会が始まる前に新役員決定後の記入用紙を持ってきてくれた本部役員の言葉だ。
P本部(以下P)「兵藤さん、洗い出しはもう済んだ?」
私「へ? あのぉ、洗い出しって何ですか?」
P「ええ! 6年生まで役員やっていない人の洗い出しに決まってるじゃないの?」
私「ええええ!! だって、今年は5年生から持ち上がりじゃないから、まだ連絡網も配布になっていないし、過去にやったやらないは、一体どうやって調べるんですかぁ?!」
P「過去5年分の総会資料に全部当たるのよ。役員の一覧が載ってるから。
  誰からもこの件、聞いてない?」

・・・開いた口が塞がらなかった。
確かに6年生にもなれば、地区役員(環境整備などの地域担当役員のこと)までをカウントに入れてしまうと「やってない人」の方が少ないし「下の学年の子ではなく、今のこの学年のお子さんで必ず一度は役員を受けて」という趣旨も理解しているつもりではあったが・・・なんだってそう非効率的なことを当たり前のように慣例として踏襲していたのだろうか。
非公式の形、しかも人力に頼る超アナログの方法では、効率が悪い上に「裏工作」みたいで何とも居心地が悪過ぎる。
ただでさえ、陰湿な発言が飛び交う「役員決め」セレモニーなのに・・・なんてこったい。

顔面が「真っ青」を通り越して怒りで「真っ赤」になっていくのが自分でもわかった。
今まで役員を経験したことのない人の洗い出しが必要であれば、それはもっと正規のルートで行うべきものだと思う。
現に、会議所の同僚に本日(4/22)この件を話したら「うちの学校では毎年アンケートが配布されて、今までどの子の時に何の役員をやったのか、受けてない人はなぜ受けることができなかったのかをものすごく細かく書いて学校に出すのよ」という所もあるのだ。
私もこれが筋だと思う。
PTAの趣旨をきちんと会員全員に理解をしてもらった上で「お母さん同士のアンテナ」だの「裏の情報」なんかに頼ることなく、洗い出し・選別くらいは行いたいではないか。
とは言うものの、説明に来てくださったP本部の方はとても優しく理解のある方だったし、悩んでいる暇のない懇談会直前の出来事だったので、ともかく教室に入るのだった。

今年度からはPTA本部(運営委員会)に各部から出席する人数が増えるのだ、とP本部から出張ってきた役員さんの事前説明が始まった。
クラスから選出する役員は「学年部 1名」「成人教養部 1名」「広報部 1名」プラス、6年生の場合は「卒業対策委員 3名」・・・計6名が必要となる例年どおりの構図ではある。
しかし、これだけの人数を出すのは至難のわざなのだ。
30名弱のクラスの中から「一度も役員をやったことのない人」を探してみたところで、大した人数ではない。
だから、懇談会の席で「やらない、懇談会にも出ないで逃げ切ったモンがちなのはズルイ!」という意見が大半を占め「あたしはもうやったからやらない」とばかり、下の学年で既に役員を受けたお母さんにまで「あなた、ここの学年の子ではやってないんだから受けられるでしょ?」と攻撃したりする場面は、どうにもこうにも壮絶なものだった。

途中から耳を覆いたくなるような厳しい論調の意見も出てきたのだが・・・みんな大人なんだから冷静に考えて欲しい。
たしかに「平等に誰もが役員を経験するべき」なのは分かるけれど、6名出すためには、今まで役員経験のある人も出さないと、絶対に決まらないんだよ。
しかも、家計の大黒柱であるダンナさんが亡くなってしまったので、朝から晩まで働いて一生懸命家族を支えてやむなく本日欠席のお母さんだっているのだ。
それなのに・・・。

腹が立つのを通り越して、私はだんだんむなしくさえなってきた。
今まで役員の経験をなさった方から、お仕事の内容について話してもらっている以外は、誰も彼も司会の私と目をあわそうとはしない。
ずっと下を向いたきり、押し黙っているばかり。
そして、誰かが「あの人はまだのはず」といった話に矛先が向くと「うちは、下の子が登校拒否で私が毎日付き添って学校に来なければならないから受けられません」といった防御の発言がポンポンと出てくる。
役員をご一緒したことのある方もいるので、皆さんのご事情は十分わかる。
しかし、どこまでの線で「この人は完全に受けられないよね」としてしまうのか。
欠席の人にはエクスキューズの場を与えずにそのまま「くじ」なんてものにしていいのか。
あるいは「役員決めをするのに委任状も出さないのは逃げてるとしか思えないから、欠席の人にやってもらうべき」なのか・・・。
煮詰まった段階で、口頭申告&「あの人は」の噂話で「やっていないらしい人」の絞込みが完了し、他の学年に出ていたその該当者に伝令が飛んだり、欠席の方には先生から電話をしてもらい確認をすることになったのだった。

私は昔から「裏で」というやり方を取ることを好まない。
だから、P本部さんが事前に話してくれた事柄も、役員決めの冒頭で暴露してしまい「と直前に教えていただいたのですが、私自身には、そういった事前の準備がありません。くじで後にしこりが残るのも厭だし、こういう非公式な手段を使ってネゴシエートするのも正しい道筋だとは思いませんので、どうか自己申告・積極的な立候補でお願いします」と何度も頭を下げた。

かつてP本部を経験し・上の子が中学だの高校生の兵のお母さんがたは、説明の援護は盛大にしてくれるものの、やはり手を挙げない。
それどころか「中学になると胃に穴が開くくらい大変なのよね」とやはり防御に入る。
すったもんだの発言の後、学年部はお仕事持ちで環境委員を一度経験済みの私の友人が引き受けてくれたのだった。
彼女いわく「兵藤さんは、去年誰もなり手がなかった学年部を引き受けてくれたから」とのこと。・・・ウウ、憶えていてくれた人がいるんだなあ・・・。
みんなして押し付ける形で決めた役員であっても、人なんて勝手なもんだから「あの人、ああいうこと好きな人なのよね」みたいに言われてしまうのが常だったから。
ま、いいけどさ(--

で、成人教養は、下の学年のお子さんがいて、しかも去年赤ちゃんを産んだばかりのお母さんが引き受けてくださった。
卒対は、1度役員経験をしたらしい(地区役員かなんかだと思うけど)仲の良さそうなお母さんたちが周りに押される形で受けてくれた。
残る「広報」を仕方がないので私が引き受ける。
「広報やりますから、卒対どなたかお願いします」と条件つきで(^^;
なんとか、うちのクラスは「くじ」を引くことなく収めた形になったものの、両隣の1組・3組とも「くじびき」になったらしい。
3組などは「出席者が9名」だったそうな。
役員として名前をFIXされたのは、大半が欠席の人だったんだって・・・それもどうかと思うけれど。

ぐったり疲れて、修学旅行の話を先生から聞いて、帰宅したのが5時近く。
朦朧とする意識のなか、ふみやのために晩御飯を作る。
食べ終わった頃、よそのクラスのお母さんから電話が。
他のクラスで広報に「くじびき」であたったという方からだった。
よくよく話を聞いてみると、初回の部会(来週火曜日)にあたしが出るのかどうか、どんなことを決めるのか、そんなこんなを聞きたかったようだ。
ぶっちゃけた話、彼女は「兵藤さんに学年の代表をお願いしたい」という気持ちがあったように思うのだが、それってかんぐりすぎだろうか(TT)
人間不信状態に陥り、心底疲れ果てた私が泥のように眠ったのはいうまでもないことだった・・・。

みんな、大人なんだからさ。
人には人それぞれの事情ってものもあるんだから。
もっと思いやりの気持ちとか「今まで役員してくれてありがとう」という気持ちとか(別にこれは私に対して、てことではないので念のため)持って、懇談会に臨んでくれたら、あんなに厭な思いを長時間することなく、もっと効率よい平和な決め方が出来たと思うんだよね。

小学校の6年間って、こどもだけでなく保護者にとっても学びの場だったはず。
それなのに・・・と、昼食用の野菜ジュースを買いに出た「生協」牛乳売り場でも同じような会話が井戸端会議になっていたので、ますます悲しくなったPTA明けの本日であった。
・・・本当にどこの学校でもおんなじ、なのね。
本当は、こどもたちの成長する様子がわかるし、お友達も出来るし、で楽しいはずの役員なのにさ。

2004年4月25日(日) 池袋 

昨日、通訳IRC時代の友人2名と池袋にてランチなど。
主目的はキンカ堂での布地選び。
友人の一人はバリバリのパッチワークの達人だし、もう一人は『布なぷうぃっきぃ』にロックミシン使用のかわいい手作り布ナプキンもアップしてくれているツワモノさん(^^)
不器用だけれど布地が好きな私も入って、女三人楽しく過ごすことが出来た。

以外と知らせていないのだが、池袋の駅構内には「いけふくろう」というふくろうの銅像がある。
昨日の待ち合わせはその場所だった。
見慣れたはずのその像のおなかには、何やら点が描かれている。
なんだろう?とよーく眺めてみたら・・・なんと「ドラエもん」の顔がふくろうのおなかに描かれていたのだった(^^;
まあ、あの楕円形のフォルムとでっぱり具合はたしかに「ドラエもん」にぴったりではあるけれど(笑)

おなかが空いていたので、まずはサンシャインで腹ごしらえ。
餃子ミュージアムに行ってみようということになる。
サンシャインの水族館や東急ハンズにはよく立ち寄るのだが、私はいまだかつて『ナンジャタウン』に立ち入ったことがない。
興味はあったものの、ふみやも積極的に「行こう」といわない人だったので、なんとなく足を向けないままでいたのだった。
タウンに入るには、入館料300円が必要となる。
今回のメンバーは「とりあえず見学だけ」だったので、アトラクション券は購入せず、お目当ての餃子とチーズケーキ、アイスの広場を眺めて楽しんだのだった。

餃子ミュージアムはさほど広いスペースにあるわけではない。
昭和30年代のあの薄暗い空気そのままを再現した不思議な空間のあちこちに、カウンターだけの餃子店が並んでいた。
店名は忘れてしまったが、ピンク・黄色・グリーンの色鮮やかな餃子をチョイスし、うらぶれた街角の裏道みたいなところで立って食べた。
黄色いカレー味の餃子が結構辛かったなぁ・・・。どれも出来立ての状態でアツアツ!
さすがに土曜日の午後は混んでいてゆっくり「餃子のはしご」は出来なかったけれど、今度ふみやと来る時には、あと2〜3軒は食べてみたいと思う。
だって・・・全然おなかにたまらなかったんだもの(^^;

微妙に食欲が刺激されてしまったので、イタリアン料理のフロアに移動して「イタリアントマト」にてランチ。
近況報告に花が咲く。
二人のレディはとても元気で、なんだか若さがきらきら輝いていた。
ほぼ2年ぶりの再会になるHさん、1年半ぷりくらいのMちゃん・・・。
Hさんとは、蒲郡の福祉大会以来かと思ったが、R協のソフト打ち合わせ会議の折にも顔をあわせていたっけ。
Mちゃんとは、大学のノートテイクでお会いしたのが最後。
お二人ともに、ご無沙汰いたしておりました(<_ _>)

Mちゃんの海外旅行のおみやげ話もとても楽しくあっという間に時間が過ぎた。
チーズケーキをふみやにおみやげに買い、その後お目当てのキンカ堂へ。
『アルプスの少女ハイジ』のガーゼ生地をみつけたり、ハギレワゴンで掘り出し物を見つけたりして、女三人かしましくあれこれと布地選びに精を出した。

ロックミシンの実際も見ることが出来た。
既に経験者のHさんが、店員さんに説明を聞いていた。
ふーん・・・2本がけなら4万円弱から購入出来るんだなぁ・・・。
自宅にミシンがありながら、何かあるとあいかわらず手縫いでちくちくやっている私は、ロックミシンに興味はあるものの「まだまだ先の話だなあ・・・」とあらためて思う。
でも・・・便利だろうなあ。
布地さえあれば、お友達へのプレゼント用布ナプキンがすぐに出来るもの。
あ・・・もっともその腕前があれば、の話だけれど(笑)

その後、歩きつかれた足休めの意味もあって、東武デパートないの高野フルーツパーラーに行こうということになる。
お店の前まで行くと、かなりの行列。
高野でお茶したかったのは山々なれど、ふみやの晩御飯の支度もあるし、風が冷たくなって空が暗くなってきたから、雨も心配・・・洗濯物、入れないとなあ・・・と主婦根性。
なんたって、池袋から40分かかるからね、東大宮まで(;
名残惜しいものの、お二人にいとまを告げて、JRの改札へと急ぐ。
帰宅したのは午後4時半。
幸いなことに雨には降られなかった。

ネット上で会話を交わす(チャットやBBSの書き込みなど)もモチロン楽しいけれど、オフラインで実際に顔をあわせておいしいものを食べながらのおしゃべりは、やはりいいものだ。
先日、MUさんがご上京の折にもお会いしたかったなあ・・・としみじみ思う。
どこかでそういう機会がまた持てたらいいのになぁ・・・。
帰宅してすぐに晩御飯の支度。
晩御飯後、ふみやと一緒におみやげのチーズケーキを食べる。
たまご型のチーズケーキ(2層になっていて、上はスポンジ、下がプリンの様な感じのモノ)は、スポンジ生地がばさばさしていて今ひとつだったけれど、スティック状になったチーズケーキ(珈琲味)は、苦味も適度にありながら、チーズのクリーミーさがたっぷりで、とてもとてもおいしゅうございました。
ふみやも目をまんまるにして食べたくらい(*^-^*)
組織から抜けさせていただいたときには、またこうしてメンバーのみなさんにお会いする日が来るなんて思いもよらないあわただしさだったのだけれど、少しずつ自分なりの時間や「らしさ」を取り戻しつつあるのかな・・・。

火曜日の広報部会が怖くもあるのだが、本日、こどものための国際貢献活動を主宰している友人から「P本部の副会長になった」との連絡メールが到着。
どうやらまた「新しい風が吹き始めた」らしい。
どうせ関わるのなら、すっきりはっきりとことん、ないつもの私になることだろうなあ・・・。役員で出てくるメンバーがメンバーだし。
何にしても活動を楽しもうと思う。

2004年4月29日(木) ステラタウン

ローカルネタで大変恐縮なのだが、昨日、隣町の宮原の富士重工の巨大な跡地に建築中だった大型ショップモール『ステラタウン』http://www.stellartown.com/index.htmlがオープンした。
このあたりには、まっとうな大型店舗があまりないため、ちょっとめかしこんだ用事の折には大宮まで出ていたのだった。上尾駅前にもイトーヨーカドーの入ったショーサンプラザというショップモールがあるのだが、私の住まいからだとかなり遠い。
なので、昨日オープンの『ステラタウン』には、以前からとても興味を持っていたのだった。

オープンから2日目。
GWの入りの日。
当然のことながら混んでいるだろうな、と予想はしていた。
しかし、さいたま市営住宅のあたりから、すでに渋滞が激しく、はまりこんだ車は全く動く気配がない。
しかも『ステラタウン』は周辺の幹線道路の全てから直接乗り込める位置にあるため、あっちの道からもこっちの道からも、車があふれて流れ込んでくる。
あまりの混み具合に、我が家は途中で挫折し、頃合の交差点をみつけてとっとと戦線離脱。
もっと落ち着いてから、物見胡散に出かけることとした(^^;

息子は「クラスの女子も大勢くるみたいだから、厭だなあ・・・」と恥ずかしがっていた。
渋滞して身動き取れない車の中から「あ、あそこに知った顔が」「わ、こっちの自転車のはクラスの女子」と、見知った顔の確認に忙しかったこと(笑)
賢い母子は、自転車で(かなりの距離なのだが・・・)すいすいと、動けない車を尻目にショッピングすべく走り去っていったのだった。
私も息子も長距離の自転車なんてへっちゃらなのだが、夫は「ここまで走るのは面倒だな」ということで、自転車案は今後もたぶん我が家には「ない」ことだろう(^^;
楽しみが少し先に伸びてしまったが、明日は学校も仕事もあることだし、無理はしないことにした。
今日も暑い一日だったので、この判断はたぶん大正解!

さて、過去に記憶はさかのぼる。
今週の火曜日、第一回の広報部会が開催された。
年度はじめ恒例の長・副部長決め。
6年生は3クラスしかなく、私以外に他のクラスから出ていらっしゃる方はいずれも「くじ引き」であたった方とお聞きしていたので、とても不安な心持ちで出席したのだった。
昨年、学年部を受けて今年やむなく出てきたけれど、仕事の節目ということもあって、時間的なことでみなさんにご迷惑をおかけするかもしれないことなどを、全体に向けての自己紹介の折にお話させていただいた。
学年ごとの長決めタイムの折、3人ともに仕事持ちなので、アレコレお互いの事情を説明すると、3組から選出された方が「お二人よりは時間が多少融通きくから、長引き受けてもいいですよ」とおっしゃってくださった。

ありがたい(T T)
今回、役員を受けた学年のお子さんが一番最後のお子さんということと、今まで役員を受けたことがなかったそうなので、快く学年長を引き受けてくださったのだ。
おまけに、そのままの流れで広報部長も受けてくださる。
このところ、役決めの折に厭な思いばかりしていたので、菩薩さまに出会ったような心持がした(笑) 副部長2名も、色々交渉の上とは言え、自ら立候補してくださる。
本部の出席者に対しての意見もあれこれ出たし(もちろん私も提言させていただいた)、おなかの中に思っていて裏でこそこそ・・・みたいな雰囲気の部会ではなさそうなので、心底ほっとする。
早速作業に取り掛からないとならないあわただしさもありつつ、和気藹々とやっていけそうでよかったなぁ(*^-^*)

で、長は逃れたものの、5月に入ってすぐの4校合同球技会の写真&取材の仕事を2組の方と一緒にこなすはめに。
また、広報誌の作り方の市P連主催の講習会にも出席しないとならないし・・・。
第2回目の部会もあるし、PTA総会もあるので、5月はなんと4日間も学校行事でお休みをいただかなければならない。
うーん・・・役員の仕事は厭ではないけれど、仕事との調整はいつもながら頭の痛いところ。
何とかならないかなあ・・・これ。

といった具合で迎えるGW。
『布なぷうぃっきぃ』で紹介された布地屋さんや、先日ひとっぴんさんとみかちゃんと一緒に行ったキンカ堂で仕入れた布地がたんまりあるので、布ナプキンだの関連した小物を作って、ストレスを発散しましょうかねぇ・・・。

現在、toutaの2周期目のモニター中。
今回もまたとても快適。
オーガニックコットンって、やっぱりいいなあ・・・。
早く発売にならないかな・・・と楽しみにしつつ、今回は他社製品との組み合わせも試しているところ。
忘れないうちにレポート書いておこうっと(^^)

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