日記

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2004年1月4日(日) 今年もよろしくお願いいたします!

年もあらたまって早や4日が過ぎてしまった(^^;。
昨年末は、夫のハイペースな大掃除に付き合わされ、家じゅうあちこち大手術。
おかげで見かけはものスゴクキレイになったものの「いつもあったあの場所にアレがない!」状態が続いていて、家事全般がかなり不便…。
おまけに朝から晩まで片付けが続いたものだから、当然のことながら食事の時間は不規則だし、外食でまかなうことも…。
からだの節々が痛み、泥のように眠る日が続いた年末の慌しさは、懐と体脂肪率に心配を残して過ぎていったのだった(;;)

大晦日は、「紅白歌合戦」を最初から最後まできちんと一家三人揃って見た。
賛否両論あることと思うけれど、今回の紅白はきちんと歌を聴くことが出来てよかったと思う。
まさか紅白で綾戸さんのjazzを聴くなんて思いもよらなかったし、こどもの頃大好きだった坂本九ちゃんと平井堅さんの夢の共演もよかった♪
なんといっても「こども」と思っていたふみやと、ほぼ同じ目線で音楽や世の中のことを話しながら年を越すことが出来たのが嬉しかったのだ。
今年の4月から彼も6年生…月日の経つのはまったく早いものだと実感。

年が明け、元日は毎年恒例の初詣。
大宮・氷川神社にお参りに行く。
夫の従兄弟のヨシキくんは、大晦日にプライド観戦のため埼玉まで出てきていたので、一緒に参詣。誰にとっても、今年は良いことがたくさんの年でありますように。
昨年に比べ、人も参道に並ぶ屋台の数もめっきり減ったのが寂しい。
縁起モノのだるま売りテントにも…今年はまったくお客さんが並んでいない。
テントの数も激減している。
毎年、大勢のお客さんでごったがえしているというのに…。
なんとかだるまを買ってもらおうとお店の人の必死の呼びこみが空に舞っているだけ…。
毎年だるまを買う我が家の夫でさえ「去年の願い事が一つもかなってないから、今年は買わない」と言うくらいだものね…。
不景気はこんなところにも。早くみんなが元気になりますように!

二日は私の実家で集まりがあり、ふみやはお年玉を貰いホクホク顔。
前々から欲しかったポータブルMDプレイヤーとゲームソフトを買った。
3日は夫の弟とヨシキくんが遊びに来たので、多少正月らしくご飯を食べる。
元日からこの二人にはおせちや色々な食材を運んではいるものの、やはり野菜不足が心配。
で、京菜と大根をたっくさん入れた鍋を5人で囲む。
ヨシキくんとパソコン話。
お互いお気に入りのサイトの紹介とか、ふみやの好きそうなおもしろFlashの見せっこで盛り上がる。彼は私より10歳年下なのだが、妙に趣味・嗜好が重なるのだ。
みやびさんに送ってもらったブルーハーツの本を見せると羨ましがられた。
彼はかなりのブルーハーツファンだったから。

テレビ番組の制作会社勤務の彼は、今は渋谷のNHKで『新撰組』の撮影に関わっているとのこと。香取慎吾さんのエピソードを色々聞く。
本人としては、仕事の合間にシンゴちゃんと一緒に写真を撮ったことも嬉しかったけれど、一番!なのはモー娘。がNHKに来た時に近くで見ることが出来たこととか。
加護ちゃんと辻ちゃんの卒業のニュースも飛び込んできたので、しばしモーむすFlashも眺めて熱く語る(笑)

そんなこんなの一年の幕開け。
夫は明日から仕事、しかもすぐに小笠原に行かなければならないので、今日は準備に追われる。
ふみやは泣きべそをかきながら、宿題の書初めをこなす。
左ききだから、筆使いがなかなか上手くいかないのは仕方がない。
毎年うまくいかない上にやる気がなさそうな姿勢を見た夫にしかられて、哀しさのあまり泣いてしまうのだ。なんとか来年はこの状態から脱却してほしい(;;)。

私の仕事始めは8日から。
息子の始業式から出勤することになりそう。
あいかわらずの慌しさが続く年になりそうだけれど、今年も一家三人元気に過ごしたいと思います。
どうぞよろしく!

2004年1月7日(水) 赤毛のアン

本日から夫は小笠原へ。
今回は比較的短い出張なので、来週11日には帰宅予定。
年明けそうそうの出張なので、得意先への新年のご挨拶もそこそこに出かけることになり、昨日、おとといは大忙しだったらしい。
私は明日8日から出勤の予定。
そうは言っても会議所自体は5日から業務を開始しているので、実質は5日から自宅で仕事を細々こなしているのだが(^-^;;

自宅で職場のサーバーにアップロードする折に、つくづく「そろそろISDNでふんばるのも限界だなあ」と痛感。
会議所本体のページはそれほどファイル数が多くないのでさほど感じないのだが、「とくだね館」の店舗情報フォルダの一覧が表示されるまで時間のかかることかかること。
うちのアパートでは、全戸一斉に数年前からCATVに切り替わっているので、JCOMのインターネット用の配線は実はもう敷設済みなのだ。
あとは各家庭で申込み、簡単な局内工事を行ってもらえば「メールアドレス5個配布」「快適らくらく高速接続」がすぐに実現出来る。
今までは「字幕つけにCATVだと不便(ミラーを立ててもらわないとならないから)だからなあ…」と躊躇していたのもあるのだが…退会してしまったのでもうその心配もいらない。
メインをCATVの回線に切替えて、職場仕事用のプロバイダは残しておいて、PHSかauの高速回線で必要なときに接続することにでもしようかな…。職場のプロバイダは特殊なセキュリティをかけているので、他のプロバイダ接続からはサーバーに入れないからだ。
CATVでは電話のサービスも始めていて、テレビ、ネット、電話の3つを組み合わせるとかなりオトクになるので目下悩んでいるところなのである。

現在、従来のダイヤルアップでの接続のほかに、ISDN、ADSL、光ファイバー、CATV、有線…と様々な接続方式が用意されている。
我が家の場合、普通回線からISDNに切替えた時点で回線が2つに分かれているのだが、これをたとえば今回ADSLにしたとしても、いずれ光に変更することだろうから、その手間と工事費などを考えると、目下軍配はCATVに上がっている。
NTTの方にうかがった話によれば、当初日本ではISDNのあと光に移行する予定でいたところ、韓国で経費を安価に押えたADSL方式が開発されてしまったため、流れが変わってしまったようなのだ。
…それにしても…どんどん高速・大容量化していくプロードバンドがある一方でLモードが存在することもとても不思議。
今月中にLのページもなんとかもう少し掲載量を増やさないと(ため息…)


冬休みの間、息子と一緒にテレビを見る時間があったのは嬉しい限りだ。
もっぱらアニメ三昧だったのだが、中でも「赤毛のアン」の放送は嬉しかった。
ふみやは「鼻毛のアン始まるよ〜」と朝の家事で忙しい私を呼びに来てくれる。
我が家で見出したのは、アンが既にクイーン学院に通いはじめた頃の話からだから、あっと言う間に本日の最終回を迎えてしまったのが残念!
「ねぇ…このあとアンはどうなるの?」と息子はストーリーの先をねだる。
アニメでは、マシューがアベイ銀行の倒産にショックを受けて突然死した後、マリラが目の病を得て「このまま放置しておくと失明する」という不幸に見まわれ、アンがエイブリー奨学金を辞退してアボンリーで教師をする決断をする…というところで終わっているからだ。

今日の最終回には、ギルバートと仲直りをする場面がある。
「このあと、この二人は結婚するのよ。アンのお話は本が何冊もあって、まだまだお話が続くの」と息子に説明。
…そう、「赤毛のアン」は私にとって少女時代も今も大事にしているお話。
それを息子も気に入って見てくれていたというのが、とても嬉しかった。

冬休み、息子と一緒に見て楽しかった他のアニメ。
「ど根性ガエル」「さすがの猿飛」「忍空」「名探偵コナン スペシャル」「サンダーバード 6号」。
紅白歌合戦、かくし芸大会、「金スマ スペシャル 〜森山良子 波乱万丈〜」もよかったなぁ…。大好きな「ボーイ・ミーツ・ワールド」も8年生編に突入。ターナー先生がカッコイイ。
大人の話(性、貧困、政治の話など)も盛り込まれているけれど、登場人物たちの人間臭さと魅力はそのまま。
主人公のコーリーのように、手探りしながら考えていけるオトコの子に育ってね、ふみや。

2004年1月8日(木) 経済というフィルター

本日から職場復帰。
やはり外に出ての仕事は気持ちがひきしまる。
自宅で読めるようにしておいた職場メールの送受信、会議所・とくだね館、クローズドのページ等のページメンテナンスなど冬休み中も実は仕事をしていたのだが(^-^;) 在宅での仕事では味わえない、手応えのある充実感とでも言ったらいいのだろうか…。相変わらずバタバタ慌しいし、作業の途中で電話がジャンジャン鳴れば電話にも出るし、青色申告の受付が始まったものだから、1階は人がいなくなってしまう状態で受付嬢の代わりも務めて用件を聞いたり、お茶出しだってするのだけれど。
職場のみなさん、会員さんたちと顔を合わせ会話を交わしての作業は緊張する場面もたくさんだけれど、作業の捗り方がやはり違う。

自分の仕事が誰かの役に少しはたっているかもしれない…という世の中と繋がっている充実感。しんどい時も多いけれど、やはり私は働くことが好きだ。
「仕事というのは他の人に仕えることです。」という文章に『自分のまわりに いいことが いっぱい起こる本』(原田真裕美著・青春出版社)の中で出会ったときに、今までもやもやしていたことが吹っ切れたからかもしれない。(この本の推薦帯はなんと、あのオノ・ヨーコが書いているのだ!)
仕事を通して世の中と繋がり、こんな私でも世の中に還元出来ることがあるのだと思うと、少しは安心する。
ふみやがまだ小さく、社会への完全復帰がまだ中途だったときにボランティアという形で社会と関わりを持った当時と今の自分の意識・姿勢の異なる点をあらためて振りかえり、今年一年の目当てをしっかりと確認するのであった。

帰宅して晩御飯を食べながら息子と職場の話をする。
毎日あれこれ話すものだから、彼は私および会議所の仕事や人間関係には詳しくなっている。
時には大笑いしながら、時には一緒に怒ってくれる大変良い聞き手なので、母は大変助かっているのだ。
もちろんお返しとして、彼の学校や放課後の話も聞く。
晩御飯を食べながら、あるいは寝床についてから、私達はさまざまな話をする。
一体いつまで気を衒うことなく、こうして会話を交わしてくれることだろう…。

「お母さんね…疲れるときもあるけれど、やっぱりお仕事するの好きよ」
息子は不思議そうな顔をする。
「なんで? くたくたで目の下にクマが出来ることもあるのに?」
「おなかぺこぺこで真っ暗な中帰ってきてコワイときもあるのに?」
そうだねぇ…もう少し時間にゆとりを持って、キミと過ごす時間も欲しいし、もう決して若くないからハードな働き方は出来ないときもあるのだけれど…人と向き合い働くのが好きなんだもの、仕方ないね。
経済的な理由が大きいけれど、今の職場を選択したとき、決して経済だけではない理由も考えて応募させていただいたのだった。
こんな年くった新人を採用してくれた上司1に感謝!

昨日から「日本経済新聞」を読み始めている。
と言ってもまだ定期購読はしていない。
いつものごとく、複数冊の本を並行して乱読しているのだが、その中の1冊に『女を磨くマネー塾』(渋井真帆著・三笠書房)がある。
渋井さんは、立教大学経済学部を卒業後、都市銀行→専業主婦→都市銀行→百貨店香水販売→証券会社とキャリア模索を経て27歳の時に起業。
現在は「女性が企業に頼らず、環境に流されず、どこへ行っても自分らしく、自分の満足のいく生き方を実現するためのサポートを行う」会社を運営している。

パートタイマーを巡っての法律がきびしく改変される予定の昨今、もっと経済的にかしこくならないと、とてもではないけれど、家計補助のための労働が大損!みたいなことになりそうで、きちんとマネー力というかマネーアンテナを立てておきたくて手に取った本。
これがなかなか読み応え満点の本だった…。

例えば、この世の中のシステムを理解しないことには戦争だの国ごとの軋轢だのを理解することが出来ないわけだが、そのシステムの根幹をなしているのが国ごとの経済事情。
資本主義は長い間、共産主義を敵視して成立していたわけだが、ベルリンの壁の崩壊によって世界の大半が資本主義化し、そのあげく日本ではバブルが崩壊した…世の中の流れを経済的視点できちんと見据えておかないと、庶民はどんどん不利な立場に追い込まれかねない。
自分らしく生きていくための経済感覚…そのレッスンの一つが「日本経済新聞」を読んでみる、なのだ。

思想・価値観といった観点から綴られるニュースからは、実のところ大きな流れ、ことの本質が見えてこない場合が多い。
経済というフィルターを通しての報道…今まであまり意識していなかったが、こういう視点を持ちながら時事ニュースを読み解くのは大切なことだと思う。

アメリカがイラクに派兵した理由や、アメリカはあれだけ強大な軍事力と経済力を持ちつつ、なぜイラクの復興が遅々として進まないのか…経済というフィルターから見なおすとどうだろうか。
平和な社会の実現を願う一方で、やはりきちんと経済を学んでおかなければ、息子たちの世代にきちんとバトンが渡せないように思う。
夢や霞だけではお腹は膨れていかないのだから…。

12月23日の「架空請求にご用心!」を読んでくださった方(この間の方とは別な方)から、メールを戴く。
私がメールを受取った時期、どうやら年末のかき入れ時とばかりかなり大量の架空請求メールが出まわったらしい。
「はてな」にも同様の状況の方から質問が寄せられたりしているので、未読の方はご参照ください。


○アダルトサイトからの架空請求メールについての質問およびコメント
 http://www.hatena.ne.jp/1072597624

また、「なりすましメール」についての質問も。
一昨年の夏、なりすましメールの被害にあった私としては、あのときすぐさま自分のメインアドレスを変更しておいてよかったとつくづく思う。
私の場合は、見ず知らずの人…(といっても大きな意味である領域での関係者だったらしいのではあるが…)に悪用され、なりすましの方法もわからず「次に何が起こるか」が不安であるのと同時に、人間不信にまで陥ってしまったのだから、こういう悪質な輩は是非厳しく取り締まってほしいものだ。

○なりすましメールについての質問およびコメント
http://www.hatena.ne.jp/1073477187

2004年1月10日(土) 異邦人のように語る

文学とは、母国語の中で異邦人のように語ることにほかならない。

と語ったのは、たしかドゥルーズだ。

なんでこんなことを思い出したかというと、「はてな」に…
「自国語の中で外国人のように語れ」という言葉を残したのは誰だったでしょうか?確かマックス・ウェーバーだったと思います。誰が残した言葉か?と、その意味するところをお願いします。」
という質問が寄せられて、その回答を眺めているうちに、大学の社会学の授業を思い出したからだ。

私は文学科の所属ではあったのだが、一般教養の時間に取った経済学や社会学が面白かったため、他学部の授業にもちょくちょく顔を出していた。
というよりも、ボーターレスな教育方針の大学であったので、どの学生も思い思い、自分のアンテナの赴くままカリキュラムを自由に組んでいたので、さほど珍しいことではなかったのだ。

また、当時は日本文学科の生徒も「文化人類学」や「比較文学」などにもアンテナをビンビン張り巡らせていた時代だったので、かなりノンジャンルで本を読んでいた。
経済の授業の中ではケインズの思想に興味を持った。
不況打開の策として応用できそうな理論も多いと思うのだが…まあ、この話はケインズを再読してからまた書こう(^^;

さて、ドゥールズの言葉に立ち戻る。
「母国語の中で異邦人のように語る」とは、一体どのようなことなのか…。
学生時代大好きだった高橋源一郎さんが、『ららら科學の子』(矢作俊彦著)という書籍の書評に書いている文章がその解説になるのではないだろうか。

○BOOKアサヒコム内
 http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=4594

紹介されている本は、1968年、文化大革命を見るために中国に密出国し、30年ぶりに日本に密入国という形で戻ってきた亡命者が見た異形の日本について書かれたフィクション。

書評の中で、源一郎さんは言う。

およそ、文学と称するものには、二つ種類がある、とぼくは思っている。
その一は、趣味・遊びの文学である。それを書くもの、読むものを、止めようとは思わない(どうぞご勝手に)。また、ぼくも時には、その類(たぐい)のものを読む。読んで暇をつぶす。でも、ほんとのところ、そんなのつまらねえ。
その二は、この世に人として生まれたのだから、ほんとうのことを知りたい、そのために、どれほど遠くへ出かけることになってもかまわない、と思う文学である。


私が文章を読むときにいつも願っていることは、この「ほんとうのことのかけらがあるだろうか。遠くへ行くことができるだろうか」ということ。
日常ではない「ハレ」の世界へ誘いつつ、その中に真理を含有しているものがあるのかどうか…。
書籍やWebの文字を拾うときに、いつも心の片隅で願っているのだ。
「ほんとうのことはどこ?」と…。

けれどその一方で「ほんとうのことはそう簡単にはみつからない」ことも知っている。
しかし…何者かに自分の神経が麻痺させられたままの状態で、この国で暮らしていくことだけはすまい、と思う。

「彼」とは誰か。亡命者だ。亡命者とはなにか。
自らの意志で、「国」の「外」へ出るものだ。三十年前、この国と戦った「彼」は、いまも、「外」に立って、戦う。「外」に立つものだけが、「内」の矛盾を見出すことができる。

作家とは(作品とは)その国の、その国の言葉の「外」に立ち続けるもののことだ。
ならば、優れた作家は、すべて亡命者なのである。


源一郎さんはこうしめくくる。
亡命者の視点で物事をみつめ直し、自らの意識を保ち続けることは、今の日本に生きる私たち誰もが必要とするところのように思う。

それにしても…カタめの思想や哲学の本が町中の書店には全然並ばなくなってしまったのは困ったものだ。岩波文庫が置いてある町の本屋なんて、かなり珍しくなってしまったから…。福音館の児童書を置く本屋が減ったのも嘆かわしいことである。

2004年1月12日(月) なんで駅伝は1月に行われるのだろう?

本日、小笠原出張中の夫が帰宅する予定。
息子はこの三連休に、野球部の「グラウンド開き」があり、団員全員で神社にお参りに行ったり、役員のお母さんたちが作るとん汁とお汁粉を食べたり。
元気に一年過ごせますように・・・との保護者の心遣いいっぱいのスタートであった。のはよいのだけれど…

なんと、今日は『上尾市スポーツ少年団 駅伝大会』へ参加しなければならないとかで、朝7時半に学校集合。
当然のことながら、私は6時起きである。

よく分からないのだが、どうして駅伝は1月に行われるのだろうか。
数日前のテレビで「箱根駅伝は、一月なら道路が比較的空いているので一月開催なのだ」という説がまことしやかに放送されていたが、例えば本日開催のこどもたちのための駅伝大会は、上尾運動公園陸上競技場で行われるのだ。これなら、道路の空き具合もへったくれもないはずなのだが。

さらに解せないのは、駅伝の選手よりも「アトラクション参加」(団員は全員参加の義務があるらしい)の方が、一人当たり走る長さが長いこと。
1・2年生は400メートル、3・4年生は800メートル、5・6年生はなんと!1200メートルも走らなければならないのだ。

昨日の練習も、このアトラクションに参加のため「走る」ことがひたすら繰り返されたようで、息子は足に豆をこさえ、おまけに潰れてしまったのだった。
慣れない運動筋肉を使ったせいで、ふくらはぎはパンパンに腫れていて、夕べは寝る前に両足に湿布する始末。
「体調の悪い団員は、絶対に無理をしないで指導者に言う事」と昨日のおたよりには書いてあるけれど…これってどう考えても「アトラクション」なんてものじゃないと思うんだけどなあ。
私が体育会系をキライだと感じるのは、こういう「運動能力こそ全て」「なんでもかんでも全員参加」みたい理不尽な場面が多いことだ。

今晩はかなり冷えこむようだし、疲れきって帰ってくることだろうから、からだが温まって元気になるような晩御飯の献立を考えないとね…。

2004年1月13日(火) 寒い一日

昨日、夫無事に小笠原から帰宅。
ふみやも駅伝をなんとか終えてほっと一息ついたらしい。
極端な運動がたたったのか、昨日は「頭いたいなあ…」と早々に寝てしまったのだが。
寒気がなだれこんできているようで、今朝は7時になっても外が真っ暗だった。
雪でも降りだしそうだなあ…と心配していたけれど、どうにか持って日中は晴れ間も。

とは言うものの、会議所の冬はやはり寒い。
どこから隙間風が入ってくるのだろうか(^^;
給湯室で熱いお茶を入れて暖を取るも、すぐにお茶が冷めてしまう。
家にいるときのように、しょうがをいっぱい入れた紅茶を飲んだ方があたたまるかもしれないなあ…。

『あぴお』2月号はなぜか「パン特集」。
担当はラーメン大好きのKさん。
しかも見開き1ページなのだ。
特集記事とは言っても掲載料をいただく形の、いわば企画広告のページなものだから、そうそうどこのお店でも「いいですよ」とは言ってくれない。
せめてものサービスに、と『とくだね館』でも特集を組み、少しでも多く写真や情報を掲載してさしあげたい、と毎回奮闘しているのだが、何しろ元の素材がこないことには話しにならない(;;)
毎回毎回、原稿の集まりがむずかしいのは困ったものだ。
締切が近づいているので、今日も『あぴお』がらみの画像処理などで結局残業。

4月はパートタイムの契約更改時期。
厚生年金や保険料の絡みがあるので、おそらく現状より抑えた形の労働時間の提示があり、私もその形でお願いすることになるだろう。
あとは、事務所にいる間に「いかに効率良く仕事を進めていくか」に没頭するのみ。
中小企業はどこもかしこも、例のパートタイマーをめぐる厚生年金案に頭を痛めていて、ここ数日総務次長のもとには問い合わせの電話が殺到。
不公平な点が多いままの改訂はしないでほしいものだよな、とつくづく。

※PukiWikiの画面をシンプルにしたくて、スキンを変更。
今回は「Plum」を導入予定だったのだが、記事表示部分の四隅に、きちんと梅の画像が表示されなかったので取ってしまった(^^;
おまけに、白い部分が目立って目がチカチカしたり不具合があったので、自分なりにカスタマイズしたら全然別物に。
でも、一からCSSを作らずに済んだのでとてもラクチンでした。
ついでに「はてなダイアリー」も衣替えしてみました。

※※ありがとう>tDiaryのテーマの作者のみなさま!

2004年1月14日(水) マザーグースと9


ハンプティとダンプティのあの双子のたまごだって、半年前に生み落とされたたまごが、あんなに大量に偽られて売られるなんて思いもよらなかったに違いない。

本日、外仕事はお休みをいただき自宅にてあれこれと。
午前中は大学同窓会のHPのデザインをあれこれ変更したり、自サイトの微調整など。
シンプルなのが一番飽きがこないなあ…と思いつつ、なるべく飾らないレイアウトをと心がけるる。
ついでに記事の表示幅も可能な限り広くした。
と言うのも「読み飛ばす」人の読みやすさを考えてみたからだ。

仕事の必要があって沢山の本を読まなければならない時、ついつい自然と読み飛ばしの術を使っていることがある。
一文字一文字心をこめて書いてくださっている文章に対して、大変失礼だなあ…と思いつつも、本当に良い文章の場合、ざーっと視線を滑らせていくだけで「ここがポイント!」というところが明確に分かるから不思議なものだ。
もちろん、時間のある折に再読し、更に深く理解させていただくのだけれども…。

読み飛ばしというと大変言葉が悪いように思うが、要はその文章の概略をつかむということ。
記事の表示幅が狭いデザインだと文脈その他が捉えづらいのだ。
自分のPukiWikiサイトの記事を眺めていて感じてもいたし、Blogサイトの標準的な表示幅を眺めていて痛感したことでもある。
では、どのくらいまでが許容範囲なのだろうか。
広げ過ぎると文字の羅列が押し寄せてきて、圧倒されてしまい辛いものがあるし。
しばらく模索が続きそうである…。

お昼少し過ぎに駅の反対側の大きな病院まで出向く。
『あぴお』2月号の「パン特集」にも登場してくださる『マザーグース』というお店が、パンの移動販売をしているとのことで、その取材も兼ねてお昼ごはんの調達に出向いたのだ。
おりしも大荒れのお天気。
自転車がまともに漕げないくらいの強風にあおられて、息をするのがやっとの状態で、現場着が12時50分。


その病院の前には1時頃販売車が立ち寄るらしいとの情報を、上司1から昨日入手していたのだった。
あまりの寒さに病院の自動ドアの中(タクシー待ちの場所)で待たせていただく。
すると…看護士さんが数名「まだみたいねぇ〜」とそわそわ自動ドアのあたりをチェックしているではないか(*^-^*)
「パンの移動販売が病院の前であるって聞いたんですけど…場所はここでいいんでしょうか?」とおそるおそる聞くと「ええ、いつもだと45分くらいには来るんだけど。…今日はまだね」と年配の看護士さんが答えてくださった。
車椅子に載った入院患者さんも、いそいそと出てくる。
1時5分前、待ちに待った車が到着。
寒風吹きすさぶ中、大勢のお客さんがパンを求めて並び始めたのだった。


ここのパンは少し変わっている。
「健康によい炭」を小麦粉の中に練りこんで焼いた「竹炭パン」というものもある。
お店のご主人によると、食用の炭の開発が完成したのが2年ほど前のこととか。
パンのほかにも様々な食材に炭が取り入れられてきているようだが、チャレンジャーなご主人のこだわりは並々ならぬものではないことが、短い時間のお話にも見てとれたのだった。

詳しいことは、今月中にアップする『とくだね館』の記事をご参照いただくこととして、本日は移動販売車の写真だけを貼りつけておくことにしよう。

ところで、Japan as number9 〜ナマケモノ9love〜 というサイトをご存知だろうか。
私の誕生日は9月9日なので、昔から9とつくものにはもともと興味・関心があったのだった。
このサイトは、さまざまな9を集めて楽しもうというもの。
大好きな「坂本九」さんの記事もあった(*^-^*)
もちろん「憲法第9条」もピックアップ。
『小泉内閣版 日本国憲法前文』というものまである。

○ナマケモノ9love
 http://www.9love.org/

私も「9あつめ」してみようかな。
マザーグースと萩尾望都のマンガにどっぷり浸っていた頃を思い出して、無邪気に何かを集めてみたりするのもよいかもしれない。

2004年1月18日(日) カーンさんの「チャパティロール」


先週の金曜日、前の席のKさんが外回りの最中にある貴重なおみやげをゲットしてきてくれた。
それはLAカーンさん製造の「チャパティロール」。
以前から、上司1が「あれは一度たべたらやみつきになりますよ」と太鼓判を押していた逸品なのだ…。
週末は銀行まわりの忙しいKさん…宮原近辺まで足を伸ばす機会があったらしい。
カーンさんのお店は『ミナール』というインドフーズのお店。
本格的なカレーが安価に楽しめるお店とのことだ。
ランチタイムも500円のメニューからあるので、この「チャパティロール」を買いに来る人は実はコアな人たちだけらしい。
Kさんが買いに行くと「スグニハ デキナイ ノデ 1時間ゴ後ニ マタ来テクダサイ」と、かなり訛りの強い(けれど流暢な)日本語で言われたそうだ。
銀行や会員さんの巡回を終えて1時間後に再度お店によりゲット、ご自分の昼食のほかに私にもおみやげを買ってきてくれたという次第である。


受取ったときは、すでに昼食を済ませたあとだった。
金曜日は生協の268円カツどん弁当を食べた。
なので「チャパテイロール」は自宅に持ち帰り、家族と分け合って食べることに。
香ばしい香りがなんとも言えず、包丁で切り目を入れるのがもどかしいくらい(^^;;

ほどよい固さのチャパティ。
中には野菜も鶏肉もぎっしりと詰まっているので、かなり重たい。
タンドリーチキンは絶妙な味だった。
辛過ぎず適度な酸味があり、「これなら1ケ月に1度は食べたいかも」と思う味。
「カーンさんって、一度見ちゃうとかなり印象が濃い人なので忘れられないと思いますよ」とは上司1、Kさんともの感想。
土日のお休みでお店まで行ってみようと思っていたのだが、あいにくと息子が昨日から具合が悪く、野球部の練習がたたったのもあるのか、下痢と腹痛状態。
Mr.カーンにお会いするのは、まだ先になりそうだ…。

2004年1月19日(月) 谷川俊太郎の33の質問に答える

結城浩さんの日記に「谷川俊太郎の33の質問に答える」ページがあった。
なかなか面白いので、私も答えてみました。
この質問、ちくま文庫から本が出ているんですねぇ…品切れみたいで残念なんだけど。


谷川俊太郎の33の質問
◆谷川俊太郎の33の質問に答える◆

1.金、銀、鉄、アルミニウムのうち、もっとも好きなのはどれですか?
 銀。月の光を宿した金属だから。

2.自信をもって扱える道具をひとつあげて下さい。
 事務所の私用パソコン。
 (かなり曲者なので、私でないとダメでしょう、あれは(笑))

3.女の顔と乳房のどちらにより強くエロチズムを感じますか?
 (女の方であれば、男の顔と身体。)
 どちらでもありません。私の場合「声」かな。


4.アイウエオといろはの、どちらが好きですか?
 いろは。

5.いま一番自分に問うてみたい問は、どんな問いですか?
 今、一番したいことは何?

6.酔いざめの水以上に美味な酒を飲んだことがありますか?
 お酒は息子を妊娠して以来、ほとんど飲みません。
 それに、何でもないときに飲むお水(ミネラルウォーター)の方がずっと美味しい!
 ちなみに、一番お気に入りなのは、セブンイレブンでしか買えない「出雲のおいしい水」です。

7.前世があるとしたら、自分は何だったと思いますか?
 たぶんシャーマンか魔女(笑)。

8.草原、砂漠、岬、広場、洞窟、川岸、海辺、森、氷河、沼、村はずれ、島、
 何処が一番落ち着きそうですか?
 森。

9.白という言葉からの連想をいくつか話して下さいませんか?
 ごはん、牛乳、肌着、シチュー、ノート、息、雪、乙女、レース、かすみ草。

10.好きな匂いを一つ二つあげて下さい。
 ラベンダーの香り、焼おにぎりの味噌の焦げたにおい。

11.もしできたら「やさしさ」を定義してみて下さい。
 誰かの辛い気持ちをちょっとだけでも共有出来ること、かな?

12.一日が二十五時間だったら、余った一時間を何に使いますか?
 本を読みます。

13.現在の仕事以外に、以下の仕事のうち、どれがもっとも自分に向いていると思いますか?
 {指揮者、バーテンダー、表具師、テニスコーチ、殺し屋、乞食。}
 バーテンダー。
 お客さん相手の仕事は嫌いではありませんが、意外としゃべるの下手くそなので、地下にあるバーでひっそりと(笑)

14.どんな状況の下で、もっとも強い恐怖を味わうと思いますか?
 暗くて狭くて音の聞こえない空間。
 こどもの頃、小さな箱の中に音や景色が吸い込まれてしまう夢を見て、死ぬほど怖かった。その後、父の寝床にもぐりこみ「ウルトラマンに登場してもらおう!」と父が寝物語をしてくれたので安心して寝ました(*^-^*)。

15.何故結婚したのですか?
 つれあいとならあたたかい家庭が作れそうだったので。

16.きらいな諺をひとつあげて下さい。
 人を見たら泥棒と思え。

17.あなたにとって理想的な朝の様子を描写してみて下さい。
 目が覚めるとまだ外はほの暗い。でも遠くで小鳥のさえずる声が聞こえてくる…。
 キッチンに立ち、ケトルを火にかけお湯を沸かす。
 ベランダへの扉を開け放ち、庭で深呼吸。夫も息子も起きる前のひととき、紅茶を飲みながら外の音を静かに聴くしあわせなひととき。

 (実際にはアパート暮らしなものだから、庭もなければ、ベランダも狭い(^^;
 ケトルじゃない「やかん」を火にかけたと思ったら、洗濯機はフル稼働で、台所ではトントン。同時にパソコンを立ち上げて、急ぎのメールチェック。
 新聞の見出しだけザーと目を通す慌しい朝です。
 もちろんこの後、男性陣二人を起こすのもひと苦労。)

18.一脚の椅子があります。どんな椅子を想像しますか?
 (形、材質、色、置かれた場所など)
 ノルウェーあたりで作られた木製のどっしりとした、けれどシンプルな椅子。
 置かれているのは広い居間。

19.目的地を決めずに旅に出るとしたら、東西南北、どちらの方角に向かいそうですか?
 西。寒いところは苦手なので、出来れば温暖なところがいいなあ・・・。 (暑すぎも厭。)

20.子どもの頃から今までずっと身近に持っているものがあったらあげて下さい。
 中学生の時に母が買ってくれた小さな銀の十字架のペンダント。 「銀は魔をよけるそうだから。そろそろアクセサリーの一つも持っていてもいいと思うからね。」と、九州の小さなショップモールで買ってくれたものです。

21.素足で歩くとしたら、以下のどの上がもっとも快いと思いますか?
 {大理石、牧草地、毛皮、木の床、ぬかるみ、畳、砂浜。}
 砂浜。きしきしときしむあの感じもよさそうです。
 ただ、真夏は辛いかも。じりじりしたあの感じ…あまり長く続くとつらいですね。
 なので「春か秋の砂浜」が私の答え。

22.あなたが一番犯しやすそうな罪は?
 秘密。罪だらけで言えない(^^;

23.もし人を殺すとしたら、どんな手段を選びますか?
 誰かの命を奪うことは絶対しないと思いますが…。
 例えば安楽死が必要なときとかは…うーん、どうするんだろうか?

24.ヌーディストについてどう思いますか?
 肩こり・腰痛はなさそうだけれど、冬はやっぱり寒いと思います。
 体形の変化には敏感だろうから、綺麗なボディラインでいられそうにも思いますが…。

25.理想の献立の一例をあげて下さい。
 炊きたてご飯に生たらこ。蕪のお味噌汁。

26.大地震です。先ず何を持ち出しますか?
 息子! (持ち出す、というと怒られそうだけど(笑))

27.宇宙人から『アダマペ プサルネ ヨリカ』と問いかけられました。何と答えますか?
 とりあえず日本語で「こんにちは」と答え、にっこりしておきます。

28.人間は宇宙空間へ出てゆくべきだと考えますか?
 出ても出なくてもいいんじゃないかと思います。
 宇宙的な視野を持つのは良いことだと思うけど、宇宙征服なんて馬鹿なことだけは目指してほしくない。

29.あなたの人生における最初の記憶について述べて下さい。
 大きな病院で耳から採血されている。
 これ、定期的な血液検査のために必要だったのですが、痛いんですよね、耳から血取るの。
 今の方法だと少しは痛くないのかなあ…。

30.何のために、あるいは誰のためになら死ねますか?
 息子の命としあわせを護ることが出来るなら、かな。
 でも「一緒に生きて護りつづけたい」ので、こういうことは考えたくありません(^^;

31.最も深い感謝の念を、どういう形で表現しますか?
 「ありがとうございます」です、やはり。

32.好きな笑い話をひとつ、披露して下さいませんか?
 考えていたら笑ってしまって披露できません(笑)

33.何故これらの質問に答えたのですか?
 谷川さんの詩が好きだから答えてみました。

疲れました…(^^;

2004年1月24日(土) メイド・イン・アース

MU@沖縄さんのサイトにエコロジー関係のページが出来て以来、ちょくちょく遊びに寄らせていただいている。
私のサイトの管理人プロフィールをご覧の方は既にご存知のことと思うが、私は息子を出産する直前まであるエコ関係の会社に勤務していたのだった。

そこは有機無農薬・減農薬野菜の宅配を行っている「らでぃっしゅぼ〜や」も運営している日本リサイクル運動市民の会(当時。後に環ネットワーク(株)となり、現在はキューサイの子会社になっているらしい…)。
学生の頃からエコロジーやリサイクルといった分野に興味があったので、この会社勤務の折に得た知識は、後々の家庭生活に随分と役立たせていただいた。
また、当時の仕事仲間には現在もその方面で活躍している人がいて、今でも色々情報交換をさせていただいている。
残念ながら、現状でかなりきっちりとしたエコロジー生活を送ろうと思うと、思いのほかお金がかかってしまう…というまだまだ未整備な状況なので、我が家のエコライフはかなりいい加減ではあるのだが、それでも石けんを使い続けての洗濯・炊事だけは結婚以来守り通しているところ。
野菜に関しては、半分が有機・無農薬…かな(笑)

さて、MUさんのサイトに『布ナプキン』の紹介記事があり興味と好奇心がむくむく、と。
紹介されている製品販売サイトを眺めていると、その中にあの憧れの『メイド・イン・アース』があるではないか。
『メイド・イン・アース』のオーガニックコットンはとても質がよく、見た目もかわいらしい製品が多いので熱烈なファンが多いのだ。


布ナプキンのサイトを色々眺めてみたのだが、「自社オリジナル」を試行錯誤した(http://www.rakuten.co.jp/earth/375112/415786/の下のほうに解説あり)、との製品コンセプトを読んで『メイド・イン・アース』のものをまず試してみることに。
ホルダー、パットという組み合わせが色々な状況に応用が利きそうで、まずは自宅時お試し用に購入してみた。

インターネットで注文を出したのが1/21(水)。荷物が届いたのが1/23(金)。
思いのほか早く到着して嬉しかった。
また、ダンボールに貼られているガムテープも『再資源化可能なタイプ』のものが使われていてニッコリ。
いちいちはずさなくてもダンボールごとリサイクルに出せる例のやつだ。
こういう細部へのこだわりはやはり嬉しい。
おまけとしてオーガニックコットンの小さなハンドタオルがついていて、またまたニコニコ。
届いた布ナプキンのセットも、思っていたものよりずっとかわいらしいイメージ。
なんといっても「きなり」の色あいが私好みの色だったのだ。
目にも肌にも優しく感じられ更にさらに嬉しい。

タイミング良く製品を試すチャンスに恵まれ(^^;、昨晩から装着している。
今回私が購入したのは、「きなり」の昼用・夜用、そしてパットの8枚セット。
夜間から使用を開始したので、夜用のホルダーに表(肌にあたる面)と裏(ホルダのホックで止める面)の両方にパットをあてて使ってみた。
さすがに夜用のホルダーにパット2枚あて状態だと「少し重たいかな」と感じられる。
まあ、寝ているだけだから問題ないか。
どの程度の吸収力なのか不明なため万全の体制を取るためにそのまま就寝。
肌にふれた感じは、とても自然。べたつかないしさらっとしている。

はじめての体験のため夢の中でも気になっていたのか、夜中に何回か目をさましてしまった。
しかし、気分よく朝を迎え起床と共に昼用ホルダーに交換。
うん! この大きさと重さならさほど気にならない。
パットも裏表両方に装着せずとも1枚で大丈夫そうだ。
あとは汚れ落としが気になるところ…。

水で手もみ洗いをした後、インターネット通販で一緒に頼んでおいた「液体せっけん」を溶かした水につけておく。
問題は干す場所だなあ…。
ふみやにもきちんとした知識としてオンナの子の生理の話や性教育はしているものの、私のいない間におともだちが来ることもあるだろうし…。
当面は北の納戸部屋にでも干そうかな…と。
勤務先では「もみ洗い」が出来ないので、今までどおり市販のナプキンを使うことになるだろう。
思いのほかスムースに切替えていけそうなので、かなり満足している。
ほかの会社の製品も試してみる予定。
それにしても…もっと手に入りやすい価格にならないものだろうか。
期間中は毎日使うものだから、ホルダーだって複数枚必用だ。
生理がはじまったばかりのオンナの子から、出来れば使いはじめて欲しいところだけれど…この価格だとそう簡単に誰にでも薦められる、という代物じゃないんだよね。
以前から感じているエコライフの壁(ある種ブランド化しつつある)みたいなものをまた実感したのが、ちょっぴり残念…。

○メイド・イン・アース(楽天ショップトップ)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/earth/index.htm

○メイド・イン・アース(楽天ショップ・布ナプキントップ)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/earth/nn.html

(以下、PukiWiki版当時のコメント書き込みです。)

実は私も買いました。(^_^; 詳しいコメントは日記に書きますね。 -- ひとっぴん 2004-01-24 (土) 14:29:21
ひとっぴんさん、書きこみありがとうございます。日記のコメント楽しみにしてますね〜。そうそう…ひとっぴんさんの日記に飛びやすいよう、「ひとっぴんさんのページ」を拵えておきました。名前をクリックしていただくと、そのページにジャンプします。加筆・訂正は「編集」をポチっと押して書きこんでね♪ -- madoka 2004-01-24 (土) 14:38:29
今日の午後、近くの自然食品店でネル生地製の布ナプキンもみつけてしまいました(*^-^*) 価格も超らぶり〜だったので、早速購入。「地球となかよし」に簡単な感想をポストしてあります。 -- madoka 2004-01-24 (土) 18:06:21
まどかさん、どうもありがとうございます。私を紹介してくれるとは、ちと恥ずかしい(#^_^#)。まどかさんおすすめのオーガニックコットンもなかなかですね。妹の出産用にプレゼントにしようと決めました。(^_^) -- ひとっぴん 2004-01-25 (日) 01:07:05
メイド・イン・アースには赤ちゃんのものも豊富に揃っているのでよいアイデアだと思いますよ(*^-^*)。出産準備用とかお祝いによさそうですね。
それからね…夕べ寝床の中で「出産直後に布ナプキン使えたらよかったのになあ…」なんて考えてたところなんです。自然食品店においてあった雑誌にも関連記事があったのですが…赤ちゃんを産んだ直後って、お母さんはとてもデリケートな状態(というよりボロボロなんですね(^^))。
ただでさえストレスの多い仕事の後に、夜用特大ナプキンのごわごわべとべとは気持ち悪かったんですよね…。ベッドで横になっているわけだから、少しでもからだに優しいものを使えたらよかったなあ、と。
ただ…入院中は誰かに洗濯物を託さないとならないので、かなり気をつかいます。実際のところ布ナプキンを出産直後に試すのは勇気がいるかもしれません。私の場合、出産直後の洗濯色々は病院で自分でちゃちゃっと下洗いしてましたけど…なかなかねぇ。 -- madoka 2004-01-25 (日) 07:21:29
入院中は確かに気を使いますね〜。あの量は半端じゃなかった・・・。ちなみに、Wemoonのナイト(パンツ型)があるんですけど、これなどはどうかな〜。あの頃に知ってたら、2〜3枚は買っていたかも。 -- MU@沖縄 2004-01-25 (日) 09:30:41
まどかさん、はじめまして。私も今月メイド・イン・アースの夜用と昼用(グリーン)を買ってみました。普段はWemoonを愛用しているのですが、オーガニックコットン製も気になって。それに夜用の大きさは魅力ですよね。まだ届いたばかりで使っていないのですが、使うのが楽しみです。 -- たれみみ 2004-01-27 (火) 21:16:34
MUさん、パンツ型のご紹介ありがとうございます。当時すでにこのことを知っていたら、私も購入したかもしれません(:^-^:)
たれみみさん、はじめまして。メイド・イン・アース製、なかなかいいですよ〜。私はまだWemoonを試していないのですが、アースを選んだ理由の一つに「カスタマイズが自由」というのがあります。ホルダーの大きさも昼用と夜用でかなり違いますし、なんといってもあのパットの形が可愛く、お洗濯も楽でかなり乾きが早かったのも嬉いなあ…と思っています。
昼用・夜用のホルダーが1枚ずつしかなかったので、違うメーカーのものを…とすいーとのお試しセットも申し込んでみました。
こちらの製品についても、そのうち「地球となかよし」でレポートしますね。-- madoka 2004-01-29 (木) 15:25:59
この前友達とある店に寄ったら、メイド・イン・アース製品が置いてある店だったんで、ベビー用品とか見てきました。すごく良いですね。(^_^)ただ、布ナプキンの昼用を試しに1つだけ購入してきましたが、Wemoonとかなり違うのでちと不安になってきた。(笑)来月に来た時にでも試してみますね。(^_^) -- ひとっぴん 2004-01-29 (木) 20:13:14
私はまだWemoonのものは試していないので、あまり具体的な違いには言及できないのですが…職場で終わりかけの頃、昼用を試したけれど快適でしたよ。
布ナプキンについての書きこみが増えそうなので、別にPukiWikiを立てて独立サイトにしました。そちらもどうぞヨロシク〜

○布なぷうぃっきぃ
 http://madoka.frenchkiss.jp/nuno/pukiwiki.php -- madoka 2004-01-29 (木) 22:00:25

2004年1月29日(木) 校内音楽会


(お天気が良いので、なんとなくお向かいのアパート上空の雲を撮影。)
今日は息子の小学校で校内音楽会があり、なぜか5年生の親だけ見学させていただける…とのことなので学校まで出向いた。
なぜ5年生の保護者限定なのか…その理由は謎なのだが、狭い体育館の中に全校生徒のほかに全学年の保護者が入りきれるものでもなく、致し方のない措置だと納得しているものの、「○○限定」というのはやはり寂しい限りだなあ…と残念でもあり。
わたしたちがこどもの頃は、もっと学校という組織体が地域に開かれたものであったので、少々窮屈な気分だ。
けれど昨今の物騒な事件を眺めていると、いろいろなところで規制が必要になってしまうのはし方がないなあ、とも思うのであった…。

音楽会は、3・4時間目を利用して行われた。
10時40分、学校裏門前に到着。我が家からは裏門の方が近いのだが、こちらの方が正門より認知度は高いというのも不思議な話(*^-^*)
正門は鍵こそかかっていないものの、きっちりしっかり閉っていた。
扉は重たく、外から見ただけでは鍵がかかっているようにも見えたためだろうか…、ご高齢の保護者の方数名がおろおろと佇み中に入れないままでいた。
自転車を降りて、重たい扉を私が動かすと「あら、動くのね。ありがとう」とお礼を言われる。
「面倒ですけれど…昨今の状況だとし方がないですね。」とお互いにため息。
体育館の中には、まだまばらにしか保護者は集まっていなかった…。

仕事に出ている親が増えたため、平日の午前中に見学に出てくるというのは、やはり難しいのだろうと思う。
幸い、私は平日のお休みをこの日に振替えてもらって見学がかなった。
トップバッターは5年生。
『星の世界』の合唱と『生命のいぶき』という合奏曲の披露。
昨年末に県の音楽祭に出たときよりは、ずっと上手になっているように思う。
頑張って練習したんだろうなあ・・・。
変声期に突入しつつあるので、男の子は歌いづらそうでなんだか気の毒に。
6年生の「もみじ」の合唱でも思ったのだが、もっとからだの成長にあわせた音域を選んだ曲にしてあげてほしかったなあ、とつくづく。

声がわりの時期は音程がとりにくく、この時期に得てしまったコンプレックスから歌うことがキライになってしまうオトコの子がいるくらいデリケートな時期なのだ。
ただでさえ声が出しづらいのに、スローテンポな曲なので輪をかけて大変そう(^^;
アップテンポな曲であれば、もっと歌いやすかったのではないかな、とも思い、このことはアンケートにも書かせていただいた。

2年生のステージには、先生の飛び入りもあった。
ゆずの『また会える日まで』を合唱したのだが、ハーモニカを若い男の先生が吹いてくれたのだ。
先生がたの演奏ステージもあり、歌はなんと『鉄腕アトム』。
もちろん、なつかしいあの「♪そらをこえて ラララ 星のかなた〜」の方である。
プログラムを眺めていてビックリしたのだが、なんとこの曲の作詞はあの谷川俊太郎さんなんだなあ。
演奏会のしめくくりは6年生の「虹」の演奏。
昨年の体育祭の組体操で『ウォーターボーイズ』の曲も取り入れていたので、当時を思い出しながらの演奏。
いい曲だし、生徒たちは頑張って演奏していたんだけれど、アレンジが間延びしていて少しがっかり。
学校教育の場だからし方がないと思うけれど、せめてドラムセットできちんとリズムを刻んでメロディを取りやすくしてあげてよね、と母は思うのだった…。
大太鼓と小太鼓を別々の人が、「ドン タッタ」と打つからリズムが崩れるんだよね…。

お天気に恵まれてあたたかな一日だったので、体育館での見学もさほど寒さを感じずにゆっくり楽しむことが出来た。おひさまに感謝。
学校から戻り、速攻でお昼を食べて大宮まで通帳記入に出かける。
銀行の統廃合のあおりを受けて、通帳がいっぱいになっても東大宮のATMでは新しい通帳を作ることが出来なくなってしまった銀行がいくつもあるからだ。
東京三菱と三井住友で通帳の繰越作業を行う。
番号札を貰って長い時間待ち、窓口に出さないとならないかな・・・と覚悟していたのだけれど、今は機械で繰越ができてしまうのね。
かなり長い時間ガチャガチャ言っていたけれど、めでたく新しい通帳を拵えてとりあえずほっ。
この機械がATMの設置されている場所にもあると有りがたいのだけれど…高い機械だから無理なのかなあ。
その後、東大宮駅前の書店でRubyのプログラミング入門の本と『しあわせ練習帳』という本を購入。
この本の紹介はいずれ「おすすめの1冊」に書く予定。
Perlが記号だらけなのに比べて、Rubyは眺めていてどこをどういじるとどうなる…みたいなことがわかりそうな気がして、少し勉強してみるつもり。
プログラムを組むところまではいかないと思うけれど、簡単なカスタマイズくらいは出来るようになりたいから。
『とくだね館』がらみで課題がまた増えたので、しばらく水かき勉強がどっさり続く予定。

2004年1月31日(土) タコワラシ、ミイラ、ヌリカベ

夫、本日より再び小笠原へ出張。
本当は別の人が行く予定の段取りが組まれていて、夫は昨日その資料づくりで泊まり込みの予定だったんだけど…結局、夫本人が行くのが一番話が早い…ということになり再びフェリーで27時間…。
本当に御苦労さまです(T-T)

世の中のお父さんズに深く感謝するこの頃。

上司2は、奥様、娘さん(まだ3歳前)がともにインフルエンザで倒れ、病院へ連れていかなければならない…という大変なときにも、しっかりIT関連の会議に出てきちんと議題をまとめてくれたし…働きながら家庭のケアも、は本当に大変なことだと思う。
奥様が倒れているので、娘さんを病院に連れていったときのこと。
「熱は何時頃から出ていますか?」と看護士さんに質問され「朝は大丈夫だったと思うので、おそらくお昼頃…」と答えたそうな。
この答えはビンゴ!だったそうで、見ていないようでちゃんと娘さんの健康状態もチェックしていたのはさすが。
「後でわかったんだけど、ああいう時って保育園の手帳を持参するもんなんだね。アレ見れば、何時からどんな状態だったのか記入してあるから」とは上司2の解説。
やさしいお父さん姿に頭が下がります。

BBさんが難しい試験に合格したのも嬉しいニュースだ。
我が家の夫も仕事柄、さまざまな試験を毎年受けないとならないのだが、こんな按配でいつ出張が発生するか分からないため、受験料を振りこんでありながら試験当日仕事、なんてことはしょっちゅう。
働きながら試験に合格して、資格を取得するのは本当に大変なことだとつくづく思う。
BBさん、おめでとう!

夫を朝早く出張に送り出し、昨日、学校にいる間に熱が出て具合が今イチの息子は今日も野球部はお休み。
週末になると体調を崩すことが増えた上に、練習中にもおなかが痛くなったり、気分が悪くなったりが続いているので「今後どうするよ?」とここ1ヶ月ばかり親子三人で話を重ねてきた。
明日から2月に突入し、野球部も新年度に向けて役員改選があったりと、新しい体制作りが進む時期。
PTAの連絡網を回すたび、野球部在籍のお母さんたちからは「来年は役員受けてね」攻勢をたくさん受けているだけに、私自身の立場としても息子の今後が気になっていた。

「野球はキライじゃないんだけど…今のチームの雰囲気がなんかイヤ。」とは息子の弁。
…なんとなくわかるんだよね。窮屈な感じは見ているだけの私にもわかるから。
ウォーミングアップの体操もなしに、いきなり「グラウンド5周!」なんてことを平気でやらせてから練習を始めるような体質だから、ほげほげ息子には合うはずもなし。
ま、運動部なんてどこもそうなんだろうけど。
といった次第で、今日と明日(こどもたちは焼肉を食べにいく日、親は役員改選の話し合い)の両日共にお休みをいただく旨を電話した際に、退団したい意向を伝えた。

退部届を出す必要があるので用紙を取りに行く必要があるのと、団長にきちんと話しをしてほしい、と言われたので、明日役員会が行われている席に私が単身でうかがいご挨拶する予定。
息子から指導者へのお礼はまた別の機会でいいんじゃないのかな。
「たぶん、説得されると思うけど」とは事務局の人の弁。
でもね…これって自由意思で始めたことなので、体調崩してまで続けるほどの意味はないと我が家では思っているから、意思は固いのよ。
母というのは、こういう雑事に追われるので精神的なプレッシャーには慣れているものだけど…やはり少々気が重い。

で、気分転換にぞうさんのサイトで紹介されていた『妖怪占い』を家族全員分やってみた。
占いに必要なのは「生年月日」だけ。
とてもシンプルなのも面白いけれど、結果が出て息子と二人大笑い。

まず私。

あなたは妖界のアーティスト【タコワラシ】さんタイプです。
束縛されることが大キライ、いつもマイペースで飛んでいたいタコワラシさんタイプのあなたは自己表現が大得意。感性が人一倍豊かなのです!。その反面、熱しやすく冷めやすく、時として自分の世界に閉じこもってしまう事も…。
でも心配しないで。雪女さんとから傘さん、大王さんはあなたの良き理解者きっとあなたの才能を引き出してくれるはず! また一度やりだしたことには夢中になるタイプで、どちらかというとアーティストタイプ。
そんなあなたの才能をエリートのドラキュラさんは嫉んでます。ドラキュラさんにはお構いなしでろくろ首さんはあなたにゾッコン! しかし あなたはイヤシ系の雪女さんがスキなのです… (いやいや 複雑 詳しくは 妖怪関係図をみてください)
(適職)デザイナー コピーライター 芸術家 作曲家 探検隊 フリーター


自己表現が得意かどうかはともかく「熱しやすく冷めやすい」は当たってる。
しかも「束縛されるのが大キライ」で「マイペース」なのもホント。適職にいたっては、なんだか妖しげなものが並び、けれど自分の嗜好に沿った内容だったので大笑い(笑)。
今の仕事は「フリーター」にかなり近く、組織の中にいながらも独立した部門にいるので、かなり縛りはゆるゆるだし…。

さて次は息子・ふみや。

あなたは、慎重派の【ミイラ】さんタイプです。
俗に”石の上にも三年”といいますがミイラさんの場合”ピラミットの中で三千年”(こっ...こりゃ長い!)ピラミットの中では物想いとお勉強の日々…そんなこんなでもともと頭がよいミイラさんタイプは深い知識と明晰な頭脳を持ち合わせ、周囲からは一目置かれています。
その反面、完璧主義になりがちで考え込みすぎてしまいがち。ついついクヨクヨしてしまうタイプです。とりあえず まず行動してみるのも良いかも…。
閻魔大王さんタイプとミイラさんがパートナーを組めば"鬼に金棒”。大王さんはあなたの潜在能力を引き出してくれるはず! イヤシ系の雪女さんタイプは、疲れたあなたの心を癒してくれますよ。ぜひお友達になりましょう。また世渡り上手な一つ目さんタイプとはどうも相性がよくないみたいです。
(適職)プログラマー 博士? (ギャンブルの)予想屋さん 弁護士 名人  先生


これ、偶然にもぞうさんと同じタイプ。
弁の立つ方ではないので、予想屋とか弁護士は向いていないように思うけれど、コツコツ研究するタイプではあるかなあ…。
私がネットで作業していると「オレ、裏技知りたいからパソコン貸して」とこの頃は長い間検索かけて、何やらメモして友達にも教えているみたいだもの(*^-^*)

二人ともの結果に満足して面白がっていたけれど…この占いの真髄は、周囲にいる人全員を占ってからなのだなあ…と実感する出来事が待ち受けていた?!

夫を占ったところ…

あなたはうそはつけない 【ヌリカベ】さんタイプです。
どちらかと言うとコツコツタイプの努力家で一攫千金大キライ。(だけどお金は大好きです)
決して世渡り上手とは言えませんが、そのlooksとコツコツとした努力から、あふれ出る信頼感は絶大、みんなあなたを頼りにしています。
こまったことがあってもヌリカベさんがいれば大丈夫! 恋愛に関しては一途なタイプ相手とすこし距離をおくのもいいかも!ヌリカベさんの存在の大きさを解かってくれるかも。
タコワラシさんのしばられない生き方を見てると、否定の心とうらやましさが入り乱れ気付かぬうちにひかれている自分にハッとしています?
慎重派のミイラさんとはライバル同士。ミイラさんには負けられません!近頃、フランケンさんの暑い視線が気になるのですけど…
(適職)公務員、消防士 銀行員 教師 資産家


驚くべきことに、私【タコワラシ】と息子【ミイラ】が、夫の占いにちゃんと登場している。
しかも、実生活そのままの役回りで(^^;
じゃじゃ馬な私をヨメにした夫の悲哀が滲み出たこの結果、小笠原から帰宅したら夫に披露してあげようと思うけれど、さてどんな顔で読むことだろうか…。

※布ナプキン関連の書きこみを独立させて、ただいま「ユーザーリング」にも申請中。
そのうち『暮らしの手帖』の「商品テスト」みたいに、ナプキンの構造分析とかアンケートとか、色々やってみたいと思うけれど、さてどうなりますことか。
予算に余裕があれば、今すぐにでも分解して実験したいことがたくさんあるんだけど…。
まずは一通りのタイプを試してみてからのお楽しみ♪

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Akiary v.0.51